アドレスV125まとめ

スズキ アドレスV125シリーズの修理やメンテナンスに役立つまとめ情報

標準整備作業時間表としての使い方

time 2017/01/18

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アドレスV125 パーツリスト【パーツカタログのご使用について】標準整備作業時間表としての使い方






1.標準整備作業時間の表示
 1-1 表示位置と単位
  各ページ右側の「標準作業時間」欄に、時間の単位で表示し、1時間未満は10分率で示してあります。
  また2人で実施する作業は、1人の延時間に換算してあります。
   (注)調整・清掃・測定作業の標準作業時間は次ページに記載してあります。
     ・この作業は、クレーム工数の適用がありません。
     ・工場オプション部品が装着されていることに起因して、作業工数が標準と異なるものについては、「調整・清掃・測定作業一覧」の次項に表示してあります。
 1-2 記号及び略号
   記号無し:1個の工数を示す
   DAI:1台当たりの工数を示す
   RIN:1輪当たりの工数を示す
   SD:片側の工数を示す
   A( ):1個増す毎に( )内の工数を追加
   B( ):左右或は前後同時交換の場合は( )内の工数を適用
   C( ):1台分同時交換の場合は( )内の工数を適用
   T:調整作業を含む
   W:クレーム適用外部品(工数の前に記号表示)
   (注) 0.2時間以下の工数の場合は、クレーム工数の適用がありません。

2.標準整備作業時間の適用方法
 2-1 関連交換作業
  関連交換等により、2種類以上の部品を脱着、取替作業した場合で、同じ作業流れの中で行える場合は、最も作業時間を要する部品の”標準作業時間”を適用してください。
   (例)クランクシャフト、シリンダヘッド、シリンダの3点を取替した場合
     ↓
   最も作業時間を要する「クランクシャフト」の標準作業時間を適用します。

 2-2 本誌に記載していない作業
  (1)部品交換をともなわない修理(修正修理)。
  (2)本誌に記載されていない作業については、類似作業の時間を適用してください。



3.標準整備作業時間の策定基準
 (1) 認定工場の基準に定められた工具設備、スズキで指定する特殊工具およびリフトを有する工場で整備することを基準条件とします。
 (2) 作業員は下記に該当する者、或はそれと同等程度の者が整備する場合を基準とします。
  ・3級整備士以上の資格を有する者。または、整備経験3年以上の者。
  ・スズキの技術講習修了者。
 (3) 車両は、おおむね1年前後使用程度のものを対象とします。

4.標準整備作業時間の考え方
 労働時間を下表のように区分し、このうちの「正味作業時間」に「余裕時間」を加算した「直接作業時間」を標準整備作業時間とします。
 (1) 正味作業時間とは、実際の作業をいい、「主体作業」・「付随作業」・「準備後始末作業」の3種類の作業により構成されるものとする。
  (a) 「主体作業」とは、取替、脱着作業に直接的に果たしている分解、組み立てをいう。
  (b) 「付随作業」とは、主体作業を行うために規則的に発生する点検、調整、清掃測定、検査等の作業をいう。
  (c) 「準備後始末作業」とは、作業を行うに必要な作業指示・工具・測定器の準備かたづけをいう。
 (2) 余裕時間とは、作業に付随して発生する正味作業時間以外のもので、「人的余裕」、「遅れ余裕」、「疲れ余裕」から構成された時間とする。



上記作業はクレーム工数の適用がありません。

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